7月某日。少し和風の作品の取材があったので、六義園へ行ってきました!
六義園とは、情緒あふれる広大な日本庭園。
まるで別世界に足を踏み入れたかのようでした!
あまりの雰囲気の良さに、スタッフのテンションは最高潮に。
前日まで雨続きで当日の天気は大丈夫かと心配していましたが、
その日の天気は雲ひとつないピーカン晴れ(死語)でした☆
しかし、とにかく暑い!
暑さに倒れる人を出さないためにも、
急きょうちわが必要だという話になり、下っぱ編集者の私は、
「イイ感じのうちわを手に入れる」
というミッションを遂行すべく、華麗に駒込の街へ!
(うちわなのは、なんとな~く六義園の和風な雰囲気に流されただけ☆ 雰囲気って大事!)
しかし、夏とはいえ、このクーラー中心の世の中、
なかなかうちわを売っているところはありません。
あると思って入った和風小物屋さんにすらうちわが無く、
絶望に打ちひしがれていると、
その店のご主人が
「この先の藍染屋さんにならあるかも」
と教えてくれたので、即・その店までダッシュ!
綺麗な藍染の布が風になびいているのを素早く発見し、
あれが件の藍染屋さんに違いないと、いざ店内へ!
店の奥にご主人を発見し、「はなしかける」を選択。
「すみません、うちわは売っていないでしょうか……?」
「うちわ、売り物ではないんだけどね、ありますよ」
「本当ですか!? あの……お借りしてもよろしいでしょうか?」
「このうちわは、作家が柄を描いたもので、芸術品なんですよ」
「(え……おいくらまんえん……? 今財布に1000円とPA●MOしかないけど!)」
「とてもあなたのお小遣いじゃ買えないでしょうから、
お代は染め工房にいる女の子たちにジュースでもおごってくれれば、それでいいですよ。お貸しします^^」
「(お小遣い……。一応、社会人なんだけど……。)いいんですか!? ありがとうございます!」
うちわを握りしめ、ド●ールへ。
ご主人と藍染め職人のお姉さんたちにアイスコーヒーとアイスティーを買い、
差し入れに持っていくと、とっても喜んでくれました♪
ご主人は出会ってまだ、2、3分の得体のしれない汗だくの小娘に
快く高価なうちわを貸してくれるという、気前の良さ。
故郷の大阪では日常茶飯事(初対面の人に焼き鳥をくれたりする)でしたが、
東京に来てからは初めてで、嬉しい気分になれました☆
(お借りしたうちわ。芙蓉の花がきれいです)
うちわも非常に役に立ち、無事、撮影を終えることができました^^
もちろん、帰り道、藍染屋さんに立ち寄って、うちわの返却とお礼もしてきましたよ~!
次号ガルスタは下町人情入りです! お楽しみに☆
2010年 7月 13日 火曜日
とある取材の撮影秘話☆










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